2年前に購入したノートのモニターが壊れ、現在、主人がプロジェクト用に購入したノートブックを代用しています。

海外在住なのですが、春になったら子供の教育のために日本に戻る予定なので、そのチャンスで購入したいと思っています。

いろんなメーカーがありますが、海外でも使うことを考えると、世界でネットワークをたくさん持っているメーカーが候補に入ります。

私が在住している国にも代理店があるのは*PやD*LLだったんですが、ちょっとここだけの話、故障という点で不安が多いのが事実・・・

そんなとき、知人の家にいったら、lenovoのパソコンがありました。

あれ?今までIBMしか使わなかった人なのに・・・?

って思ったら、lenovoは中国の会社ですが、IBMを買収したんだとか。

ひょえーー

すごいですね。

なので、IBMのもつ製品の信頼性を維持しつつ、価格やネットワークの面でかなり有効な展開が出来ているのかもしれません。

IBMといえばthink pad、think padといえば、あのパソコンの中央に赤い点が陣取り、これが私は使いにくい印象があって敬遠していたんですが(実際使ったことはなかった)、知人のパソコンを開くと、それがなく、普通のタッチパッドがあるだけでした。

タッチパッドを触ってみると、なめらかでいながら、滑り止めがあり、自分が今使っているパソコンよりも使い勝手がよい感じ。

そしてさらにびっくりしたのは、顔認証システムがあることです!

実際に知人が認証するところを見ていると、デスクトップに小さい窓が出てきて、目が光って、認証されてました。

その時間わずか数秒。

ビデオを取れなかったのですが、ギズモード編集部でレポートしたビデオを発見したのでこちらに載せてみます。

こちらは認証設定までの手順。

5枚ぐらい撮影して終了のようです。

認証時は目が重要なのでメガネやコンタクトは外すように指示があったりするようですが、メガネつけててもOKだったという記事もありました。(※逆に、登録後、ログイン時、耳が見えてなくて認証されなかったりとか・・・認証されないというときは目や耳がきちんと見えてるか確認されたほうがいいかもしれません。)

顔認証は楽だという人と、煩わしい、削除したという意見があるようですが、パソコンの前に座って蓋を開ければ認証されるので、キーワードを入れる手間が省けるんですから、便利な点もあるのは確か。

一体、生体認証をする意味とは?

一般的には、忘れたり紛失したりといった心配がないという点。
難しい設定をできない高齢の方なんかにもよいかもしれないですね。

私は子どもが小さいので抱っこして授乳しながらパソコンに向かうこともありますが、そんなとき、パスワードを入れるのは本当に面倒です。間違ってcaps lockが押してあって気づかなかったりすると事態は最悪・・・爆

あとは、息子が5歳にしてパソコンスキルがあるので、パスワードを覚えてしまって勝手に開けられて・・・

なんてことも多いので、顔認証なら、息子にパソコンをジャックされることもありません。爆

think padも歴史が長く、愛着のある方も多いようですが、私はやはり使い慣れたタッチパッドのあるideapadを候補にしたい。

シリーズはS、U、G、Yの4つ。

簡単に機能をまとめると、

(シリーズ名をクリックすると詳細が開きます)

Sシリーズ
本格機能を備えたネットブック
10.1型LEDワイド液晶
Windows7 Starter
正規版 搭載
¥40,740(税込)から
LED バックライト付 10.1型
マルチ・タッチ TFT液晶 光沢あり
(1,024×600ドット)
Uシリーズ
軽い、薄い、持ち運びやすいシリーズ
11.6型ワイドHD 液晶
Windows7 Home Premium 64
¥69,930(税込)から
インテル Core i5 プロセッサー
最新の超低電圧(ULV)プロセッサーを搭載。省電力性に優れているのでバッテリー駆動時間を向上させています。最大約5時間(6セルバッテリー搭載時)まで可能

Sのシリーズの特徴である「モバイル」を継承しつつ、高機能にしたモデルっぽいです。

Gシリーズ
シンプル&ベーシック
15.6型ワイドHD 液晶
Windows7 Home Premium 64
¥64,890(税込)から
最新のインテルCore i プロセッサー
フルサイズキーボード
テンキーパッド内蔵

Uシリーズと並ぶ価格ですが、モバイル性は少なく、その分テンキーパッドとか機能充実?

Yシリーズ
いい音で鮮やかにエンターテイメント
15.6型ワイドHD 液晶
Windows7 Home Premium 64
正規版搭載
¥109,998(税込)から

上位モデルですね。

4シリーズの機能比較表も作ってみました。

(OSなど書かれている項目名をクリックすると詳細が開きます)

OS・CPUなど
オーディオ関連機能

OneKey Theaterというのは、ボタン一つで、”ノーマル”から”映画”モードに音声と再生映像を変更させることができる機能です。

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、ブログを更新したり、文章を書いたりするときは、使う背景が白いことが多いので、部屋の明度に合わせて、モニターの明度も調節しないと、疲れ目の原因になります。

でも一方、ゲームをしたりDVDを見たりするときはそれなりの明度と画面でないと、楽しめませんね。

調節もいちいちコントロールパネルをひらいて・・・だと大変。

でもlenovoのシリーズは、それがボタンひとつでできてしまうんです!

これはすごいですよ!

モニター機能
内蔵デバイスなど

OneKey Rescueは万が一の事態にも簡単にデータを復元可能な、信頼性の高いデータリカバリーができる機能です。

セキュリティなど


冒頭で触れた顔認証はなんと、全シリーズ・全モデルに搭載されています!

生体認証のうち、顔認証はlenovo以外にも、ASUS の『Smart Logon』、東芝の『Face Recognition』があるようですが、lenovoが発売してから他2社が追随したようです。

認証システムがあるとハード面でコストアップになりがちですが、顔認証のない他社の同じスペックの製品と比べても価格に遜色はありません。

主婦の融通の効く予算は、5万円以下だと思うのでやはり、Sシリーズと言いたいところですが、Sシリーズだとモニターの解像度が1,024×600ドットなので、普段使いには、ちょっと画面が粗く感じてしまいます。Sシリーズなら12インチだと1200以上あるようなのでそれが候補にはいるでしょう。

となると、やはりUシリーズ!

知人のパソコンはU350で、DVDドライブがないですが、その分薄くて軽い。

サイズが328x228x17-24.9mmなので、インナーケースなどにいれたとしても、機内持ち込み可能なスーツケースにも余裕で入ります。機内持ち込みい可能なのは55cm×40cm×25cm以内)

ブログなどを書く人は、写真の色味などが気になるところかもしれませんが、モニターもLEDバックライト付 13.3型 HDワイド液晶
(1,366×768ドット、1,677万色)、光沢あり

先月発売になったのモバイルノートIdeaPad U150は

LEDバックライト付 11.6型 HDワイド液晶
(1,366×768ドット、1,677万色)、光沢あり
290×191.5×13.5-34.3mm

です。

今使っているコ*パックのものが幅335なので若干小さいですが、大きさ的には問題ないサイズです。

最近、知人の主婦ブロガーさんが2人レノボのモバイルノートをゲットしたのですが、軽くて少し小さくてというのは、2人とも喜んでました。

台所でも食事のテーブルでもどこへでも持っていけるので、という理由です。開いた時間にちょこちょこブログを更新できるのでよいらしいです。

ちなみに上位モデルIdeaPad Y550
LEDバックライト付 15.6型 HDワイド液晶
(1,366×768ドット、1,677万色)、光沢あり
もディスプレイは同じスペックでした。

lenovoは下の写真からお分かりのように、キーボードが下がった感じになっています。

私が今使ってるコ*パックのものは、同じ高さで、冷却器をバッテリー側に入れて使っているんですが、一度傾斜させた状態で使うと、もう、水平なものは使いにくく感じます。

こういう細かい配慮が憎いですね。

あと、最後にお財布にも優しい点を宣伝!爆

下のバナーはWEB限定ショップにリンクしてありますが、ページ内にクーポンが表示されていて、購入時それを入力すると、10-15%割引になるんです!

かなりの割引率ですね!

要求に応じていろいろ選べるLenovoのideapadシリーズ、見れば見るほど迷ってしまい、選べません!爆